なにを今更、、、なんですが、
                      公園紙芝居を始めた動機を掲載しておきたいと思います。
                      初心に帰ることもたまには必要かと・・、

                      【ここには、MLへの投稿や、取材に応じたときに言い表したものを
                      そっくりそのまま載せておきます。--2つとも、ほぼ同じような事をいっています。
                      後者のほうが、ちょっと詳しいかと。。】

加藤です。

ちなみに私は幼稚園に勤めて(保育助手、今年一年だけは事務職員)
おりまして、度々、紙芝居をする機会がありました。
そうしていく内に、子どもの反応等から紙芝居の魅力にとりつかれ、
こんな素晴らしい児童文化を、幼稚園という狭い世界だけに温存しておくのは
もったいないと、
去年秋から近所の公園で紙芝居をするようになりました。
まだほんの駆け出しなのですが、次第に、思いがけない所から招かれるようになり、
昨月までに、
絵本屋とトゥレット症候群の会の2箇所でも、ささやかなライブをしました。

今後は、小学生にも魅力のある紙芝居をしたいと、研鑽中です。
小学生向けの紙芝居が市販されていないことから、仲間を集め出して
、ぼちぼちオリジナルの作品をつくろうという構想もしている所です。

では。


公園紙芝居の加藤です。

私は勤務先の幼稚園で紙芝居の読み聞かせをすることが度々あり、
私自身も紙芝居に魅力を感じると同時に、
子どもの反応などから、紙芝居を演じる事に自信をもちました。

紙芝居には間のとり方や、絵を「抜く」(ページを換える)タイミングなど、
動きがあるので、
絵本とも一味違い、演じる側にも見る子どもにも、
とても魅力があるものだと思うのです。

ですが、このように魅力のある素材を、幼稚園という狭い世界の中だけに
温存しておくのは、余りにもったいないと感じました。
そこで、普段の子どもたちが活動をしている真っ只中に、飛び込ませてみようじゃな
いかと。
私自身は街頭紙芝居を実際に見たことはないのですが、同じ事をしてみようと思った
次第です。

室内ではまず失敗ということがあり得ない紙芝居でも、実際に屋外でやってみると、
いろいろな問題が生じてくる事が分かりました。
それでも、尚、公園で演じる事にはこだわりがあります。
それは、この素材を、子どもの生活や遊びの中に溶け込ませ、
取り入れさせたいと思うからです。
また、紙芝居を通して、子供同士の新しい交流が生まれることも期待しています。


これからの抱負として、より幅広い年齢の子どもたちを魅了するようになりたいと、
研鑽をしているところです。

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