ぼくら昭和の子どもたち
思い出の昭和40年代


最近は「公園があっても子どもがいない」なんてのは、ザラにあるようですが・・・
・・・まあ、地域性とかもあるみたいで、等々力緑地なんか普段から子どもたちで
賑わっていて、まァ、だから街頭紙芝居もできるんだけどね・・・

昭和49年頃〜昭和55年頃

私が物心ついた頃(昭和49年:3歳)から少なくとも9歳位までは、公園に限らず、遊具や、池や丘など遊べる
地形さえあれば、いつも近所の子どもたちがどこからともなく集まってきていたもの。
見知らぬ小学生が小さい子の面倒をみたりなんてこともフツーでしたね。いつからフツーじゃなくなっちゃった
んだろうねえ・・・?
砂場で遊んでいたら、大きな兄ちゃん姉ちゃんが「一緒に穴を掘ろう」と誘ってきた。段々大きな穴になり。
「落とし穴みたいだね」
「そうよ。これは小人(コビト)さんの落とし穴よ。がんばって小人さんを捕まえましょうね!」
そんな夢のようなお話を本気にしていた私はまだまだ夢の世界の住人でした・・・。

2007年1月5日(昭和82年)byユーダイ@紙芝居屋


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S40=1965 / S49=1974
平成元年=昭和64年=1989年

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